現在、日本に500店舗以上展開しているスタジオ写真館は、当初は成人式と七五三が主な収入で他の月の売上は写真のプリント代金くらいしかないことが課題でした。

1枚あたりのプリント代金も年々安くなってきていたところ、アメリカに広く展開しているカメラスタジオがあると聞き早速視察に渡米しました。

そこで体験したことは彼の理想を超えるものでした。

女の子のドレスや男の子のスーツが何着もあり、赤ちゃんの写真ブースも完備されていました。

これなら七五三だけではなく、子供の誕生日の写真や、家族にとっての記念日の写真を商品化できると思い、日本でも店舗をオープンさせ成功しました。

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